KDDIと沖縄セルラー電話がXperia 1 V SOG10を発表、価格は約21万円

KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)はSony Corporation製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Xperia 1 V SOG10」を発表した。

auのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 13を採用している。

チップセットはSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.5インチ4K(1644*3840)有機ELとなる。

カメラはリアに広角カメラの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。

通信速度は下り最大4.9Gbps/上り最大1.1Gbpsとなる。

SIMはNano SIM (4FF)とeSIMの利用が可能である。

Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz/6GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。

システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。

IPX5/IPX8に準拠した防水やIP6Xに準拠した防塵を備える。

電池パックの容量は5000mAhで、無線充電に対応する。

カラーバリエーションはブラックとプラチナシルバーの2色展開で、プラチナシルバーはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Companyが運営するauのオンラインショップに限定して取り扱う。

2023年6月中旬以降に発売する予定で、auのオンラインショップでは機種代金が210,240円(税込)となる。

コメントは受け付けていません。