Huawei設計のWIKO Hi Changxiang60 5Gを発表、価格は約2.7万円から
- 2023年05月22日
- Android関連
中国のWIKO Terminal Technology (Dongguan) (唯科終端技術(東莞))はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「WIKO Hi Changxiang60 5G (GAR-AN00)」を発表した。
中国のHuawei Device (華為終端)から設計ライセンスの供与を受けて開発した第5世代移動通信システム(5G)のスマートフォンである。
Huawei DeviceからHarmonyOS Connectの認証を取得しており、Harmonyエコシステムに参加する機器と総合連携を行える。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 700で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.75インチHD+(720*1600)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n38/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B8/B18/B19/B26, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデルおよび8GB+256GBモデルを用意する。
電池パックの容量は6000mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、Huawei Deviceも販売を行う。
価格は8GB+128GBモデルが1,399人民元(約27,000円)、8GB+256GBモデルが1,599人民元(約31,000円)となる。
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