サムスン電子ジャパン、Galaxy S23 UltraのSIMフリーモデルの販売を開始

韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)はスマートフォン「Galaxy S23 Ultra (SM-S918Q)」を発売した。

日本の公開市場(オープンマーケット)向けに用意したスマートフォンで、2023年7月6日に販売を開始している。

Samsung Electronics Japanが日本向けに運営するSamsungオンラインショップで取り扱う。

価格は253,440円(税込)である。

カラーバリエーションはクリームの1色を用意する。

Samsung Electronics JapanはGalaxy S23 UltraのSIMフリーモデルとして展開している。

なお、日本の移動体通信事業者(MNO)としてはNTT DOCOMO、KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)もGalaxy S23 Ultraを取り扱う。

日本では移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドラインに基づき、2021年10月1日以降に新たに発売したスマートフォンを含めた携帯端末は原則としてSIMロックを設定していない。

そのため、移動体通信事業者が取り扱うモデルもSIMロックフリーとなっている。

Samsung Electronicsを含めた一部の携帯端末メーカーはオープンマーケット向けのモデルをSIMフリーモデルと呼称しており、SIMロックフリーとSIMフリーモデルは異なる意味を有することに留意しておきたい。

Galaxy S23 UltraのSIMフリーモデルはデュアルSIMに対応しており、SIMはNano SIM (4FF)およびeSIMを利用できる。

システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は1TBである。

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