ソニー、Xperia 1 V (XQ-DQ44)の販売を開始

Sony Corporationの完全子会社であるSony MarketingはSony Corporation製のスマートフォン「Xperia 1 V (XQ-DQ44)」を発売した。

日本の公開市場(オープンマーケット)向けに開発したスマートフォンで、2023年7月14日に販売を開始している。

価格はSony Marketingが運営するソニーストアで194,700円(税込)となる。

カラーバリエーションはブラック、プラチナシルバー、カーキグリーンの3色から選択できる。

Sony CorporationおよびSony MarketingはXperia 1 V (XQ-DQ44)をXperia 1 VのSIMフリーモデルとして展開する。

日本では移動体通信事業者(MNO)であるNTT DOCOMO、KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)、SoftBank Corp.もXperia 1 Vを取り扱う。

日本の移動体通信事業者が取り扱うXperia 1 Vのカラーバリエーションはいずれもブラックとプラチナシルバーの2色展開となっている。

日本ではSIMフリーモデルに限定してカーキグリーンを用意したことになる。

ソニーストアではカーキグリーンをSIMフリー特別色と記載している。

なお、日本では2021年10月1日以降に新たに発売したスマートフォンは原則としてSIMロックを設定していない。

そのため、移動体通信事業者が取り扱うモデルもSIMロックフリーとなる。

一部の携帯端末メーカーはオープンマーケット向けのモデルをSIMフリーと呼称しており、SIMフリーとSIMロックフリーは異なる意味を有する場合がある。

ソニーストアを展開するSony Marketingは日本国内でSony Corporation製品のマーケティングや販売と関連する事業を行う。

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