Tizen OSを搭載した初の商用スマートフォンSamsung Z SM-Z910Fを発表!!
- 2014年06月02日
- その他スマートフォン
Samsung ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Z (SM-Z910F)」を発表した。
世界で初めてOSにTizen OSを採用した商用のスマートフォンとなる。
OSのバージョンはTizen 2.2.1を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.8インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
2014年第3四半期に発売される予定で、ロシアやその他の選択された地域に投入される。
・Samsung Electronics
http://www.samsungmobilepress.com/2014/06/02/
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