Dimensity 8200を搭載したOPPO Reno10 Proを発表
- 2023年08月07日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno10 Pro (PHV110)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするColorOS 13.1を採用する。
チップセットはMediaTek Dimensity 8200で、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.74インチFHD+(1080*2772)有機ELを搭載している。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約3200万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントには約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/ B5/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800に対応する。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは16GB+256GBモデルおよび16GB+512GBモデルを用意している。
2個の電池パックを内蔵しており、合計の容量は4600mAhとなっている。
中国向けの価格は16GB+256GBモデルが3,499人民元(約69,000円)、16GB+512GBモデルが3,899人民元(約77,000円)である。
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