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Apple、2026年にはiPhoneで自社製の通信モデムも採用へ



米国(アメリカ)のAppleは2026年には同社のスマートフォンで同社が開発した通信モデムを採用する見通しであることが分かった。

米国のQualcommの完全子会社で同国のQualcomm TechnologiesはAppleと通信モデムの供給に係る契約を締結したことを発表している。

Qualcomm TechnologiesはAppleが2024年、2025年、2026年に発売するスマートフォンにSnapdragon 5G Modem-RF Systemを供給する契約をAppleと締結した。

Appleが発売するスマートフォンはiPhoneを意味する。

Snapdragon 5G Modem-RF SystemはQualcomm Technologiesが開発するスマートフォンなど携帯端末向けの通信モデムである。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応している。

Qualcommが投資家向けに公開した資料ではAppleが2026年に発売するスマートフォンの通信モデムでSnapdragon 5G Modem-RF Systemの比率は20%を想定しているという。

2026年に発売するiPhoneではSnapdragon 5G Modem-RF System以外の通信モデムが80%を占めることになる。

そのため、Appleは遅くとも2026年にはiPhoneでSnapdragon 5G Modem-RF System以外の通信モデムも採用することが分かる。

なお、2024年と2025年に関しては言及していない。

Appleは米国のIntelからスマートフォン向け通信モデム事業を取得しており、通信モデムの開発を進めている。

遅くとも2026年にはAppleが開発した通信モデムを搭載したiPhoneを製品化すると思われる。

Qualcomm

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