日本でGalaxy Z Flip5のSIMフリーモデルを発売へ、技適通過
- 2023年11月07日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-F731Q」が2023年9月13日付けでTUV Rheinland Japanを通じて電波法に基づく工事設計認証を受けたことが分かった。
工事設計認証番号は005-103358である。
携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79, NR (FR2-1, TDD) n257, LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B21/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42で工事設計認証を受けている。
Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。
SM-F731Qは未発表端末の型番である。
Samsung Electronicsの型番規則からGalaxy Z Flip5の型番のひとつであることが分かる。
末尾がQの型番は基本的に日本の公開市場(オープンマーケット)向けとなる。
Samsung Electronicsは日本のオープンマーケット向けにGalaxy Z Flip5を準備していると考えられる。
これまでに、Samsung Electronicsは日本でオープンマーケット向けのモデルをSIMフリーモデルとして展開しており、Samsungオンラインショップを通じて販売している。
そのため、Galaxy Z Flip5のSIMフリーモデルとしてSamsungオンラインショップで発売することになると思われる。
スポンサーリンク