Snapdragon 8 Gen 3を搭載したRedmi K70 Proを発表、24GB RAMモデルも用意
- 2023年12月04日
- Android関連
中国のBeijing Xiaomi Electronics (北京小米電子産品)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「Redmi K70 Pro」を発表した。
Redmiのラインナップで展開するハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするXiaomi HyperOSを採用している。
チップセットはSnapdragon 8 Gen 3 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.67インチWQHD+(1440*3200)有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n8/n28A/n66, NR (FR1, TDD) n38/n41/n48/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/B8/ B18/B19/B26/B28A/B66, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/ B41/B42/B48, W-CDMA I/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800, CDMA BC0に対応している。
Bluetooth 5.4、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
無線LAN IEEE 802.11beは中国の関連する機関の承認を取得後にソフトウェアのアップデートを通じて対応する予定である。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは12GB+256GBモデル、16GB+256GBモデル、16GB+512GBモデル、24GB+1TBモデルを用意している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
中国で発売しており、価格は12GB+256GBモデルが3,299人民元(約68,000円)、16GB+256GBモデルが3,599人民元(約75,000円)、16GB+512GBモデルが3,899人民元(約81,000円)、24GB+1TBモデルが4,399人民元(約91,000円)である。
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