NTTドコモ傘下のDOCOMO PACIFIC、Galaxy S24シリーズを発売

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NTT DOCOMOの完全子会社で米領グアムおよび米自治領北マリアナ諸島自治連邦区(CNMI)の移動体通信事業者(MNO)であるDOCOMO PACIFICは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Samsung Galaxy S24」、「Samsung Galaxy S24+」、「Samsung Galaxy S24 Ultra」を発売した。

DOCOMO PACIFICでは3機種とも2024年2月9日に販売を開始している。

すべてポストペイド向けのラインナップで取り扱う。

システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせはSamsung Galaxy S24が8GB＋256GBモデル、Samsung Galaxy S24+およびSamsung Galaxy S24 Ultraが12GB＋256GBモデルとなっている。

いずれも1種類ずつ用意することになる。

カラーバリエーションはSamsung Galaxy S24およびSamsung Galaxy S24+がOnyx BlackとMarble Grayの2色展開、Samsung Galaxy S24 UltraがTitanium Black、Titanium Gray、Titanium Yellowの3色展開である。

定価はSamsung Galaxy S24が879.99米ドル(約131,000円)、Samsung Galaxy S24+が999.99米ドル(約149,000円)、Samsung Galaxy S24 Ultraが1,299.99米ドル(約194,000円)に設定されている。

DOCOMO PACIFICで取り扱うSamsung Galaxy S24、Samsung Galaxy S24+、Samsung Galaxy S24 UltraではDOCOMO PACIFICが提供する第5世代移動通信システム(5G)を利用できる。

DOCOMO PACIFICはグアムおよび北マリアナ諸島自治連邦区で携帯通信事業を行うグアム法人の移動体通信事業者である。

登記上の本店および本社ともにグアムのタムニング村に所在する。

グアムおよび北マリアナ諸島自治連邦区の移動体通信事業者としては最初に5Gを商用化した。