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Nothing Phone (2a)が技適通過、日本で発売予定



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

英国(イギリス)のNOTHING TECHNOLOGY製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A142」が2023年12月12日付けでドイツのCTC advancedを通じて相互承認(MRA)による工事設計認証を受けたことが分かった。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/VI/VIII/XIXで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯および5GHz帯を利用できる。

A142はNothing Phone (2a)の型番である。

Nothing Phone (2a)はグローバル向けに発表しており、日本でも発売することが決定している。

チップセットには台湾のMediaTek (聯発科技)と共同開発したMediaTek Dimensity 7200 Proを採用する。

リアにはNOTHING TECHNOLOGYの象徴的なGlyph Interfaceも備える。

日本向けに詳細な発売日は開示していないが、2024年3月末より順次出荷する予定である。

総務省

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