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韓国当局、Stage Xの審査に追加の時間が必要に



韓国の政府機関で電気通信分野などの規制を司る科学技術情報通信部(Ministry of Science and ICT:MSIT)は韓国のStage Xが提出した必要書類の審査に追加の時間が必要と発表した。

科学技術情報通信部はStage Xが提出した周波数の割当に係る必要書類を受理しており、必要書類の審査を進めている。

しかし、審査には追加の時間が必要と案内している。

審査が完了する目安の時期など詳細には言及していない。

科学技術情報通信部の担当者のほかに法律の専門家などが審査に参加しており、審査を完了後に科学技術情報通信部が周波数の割当に係る最終的な判断を行う予定である。

最終的に周波数の割当を決定した場合はStage Xに対して700MHz帯および28GHz帯を正式に割当することになる。

科学技術情報通信部は2024年2月5日にStage Xを移動通信用周波数割当法人として選定した。

同時にStage Xには3か月以内に1次納付金の納付、資本金の払い込み、法人設立の登記、割当条件履行の覚書の締結などを求めた。

必要書類は周波数を割当前の必要事項の履行を証明する書類のことである。

Stage Xは正式に周波数の割当を受けた場合は第5世代移動通信システム(5G)を導入する。

Rakuten Mobile (楽天モバイル)と同社の完全子会社であるRakuten Symphony (楽天シンフォニー)とは協業の検討で合意している。

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