米国向けスマホOrbic Fun Pro 5GがGCF通過、CBRSの5Gにも対応
- 2024年05月30日
- Android関連
米国(アメリカ)のReliance Communications製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「R678L5SFP」が2024年4月22日付けで英国(イギリス)のGlobal Certification Forum (GCF)の認証を通過した。
携帯通信網はNR (FR1, FDD) n2/n5/n66, NR (FR1, TDD) n48/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B12/B13/B20/B66, LTE (TDD) B48, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900で認証を受けている。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯(Sub6)の周波数を中心として定義されたFR1のNR Bandに対応する。
無線アクセスネットワーク(RAN)構成はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成で利用できる。
n48とB48は市民ブロードバンド無線サービス(Citizens Broadband Radio Service：CBRS)の周波数であるため、CBRSの周波数で導入する5Gでも動作することになる。
R678L5SFPは未発表端末の型番である。
Global Certification Forum (GCF)の認証では製品名に相当するマーケティング名を公表している。
R678L5SFPのマーケティング名はOrbic Fun Pro 5Gであるため、Orbic Fun Pro 5Gとして発表すると考えられる。
Global Certification Forum (GCF)の認証で受けたNR方式の周波数から米国で販売するスマートフォンとなる見込みである。
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