FCNT製スマホarrows We2とarrows We2 Plusのコードネームが判明

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香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の連結子会社であるFCNTが開発したスマートフォン「arrows We2」および「arrows We2 Plus」のコードネームが判明した。

公開情報から総合的に判断すると、arrows We2のコードネームはYamatoで、arrows We2 PlusのコードネームはNagoyaと特定できる。

いずれも都市名に由来するコードネームとなっている。

Yamatoは神奈川県大和市、Nagoyaは愛知県名古屋市に由来すると分かる。

なお、大和市にはFCNTの登記上の本店および本社機能が所在する。

Lenovo Groupの連結子会社で米国(アメリカ)のMotorola Mobilityも一部のスマートフォンで都市名に由来するコードネームを適用している。

日本の都市名としてはmotorola edge 20 fusionおよびmotorola edge 20 liteのコードネームで京都府京都市に由来するKyotoを採用した事例がある。

motorola edge 20 fusionおよびmotorola edge 20 liteは同等のスマートフォンで、国や地域によって異なる製品名で展開する。

日本ではMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanがmotorola edge 20 fusionとして発売した。