シャープ製スマホAQUOS R9 pro (SH-M30SG)がシンガポールの認証を通過

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SHARP CORPORATION製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SH-M30SG」がシンガポールの情報通信メディア開発庁(Infocomm Media Development Authority：IMDA)の認証を通過した。

設備の種別はMobile TerminalsおよびUWB devicesで、超広帯域無線(Ultra-wideband：UWB)に対応した携帯端末と分かる。

SHARP CORPORATIONのシンガポール法人であるSharp Singapore Electronics Corporationが申請者として機能している。

SH-M30SGはAQUOS R9 proの型番のひとつである。

日本向けのAQUOS R9 proの型番がSH-M30であるため、SH-M30SGはシンガポール向けのAQUOS R9 proの型番に該当すると考えられる。

型番の末尾のSGはシンガポールを意味する。

これまでに、SHARP CORPORATIONはシンガポールでAQUOS R9 proを展開する計画を公表している。

シンガポールで携帯端末を販売する場合はシンガポールの政府機関である情報通信メディア開発庁の認証を取得する必要がある。

Sharp Singapore Electronics CorporationはシンガポールでAQUOS R9 proを発売するためにSH-M30SGに係る情報通信メディア開発庁の認証を取得したと考えられる。

シンガポールでは2024年12月6日にAQUOS R9 proを発売する予定である。

日本では2024年12月5日以降に複数の型番のAQUOS R9 proを順次発売するため、日本とシンガポールでは同時期にAQUOS R9 proを発売することになる。