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タイ当局、2025年に7周波数を携帯電話向けに割当へ



タイの政府機関で電気通信分野などの規制を司る国家放送通信委員会(National Broadcasting and Telecommunications Commission:NBTC)は2025年に7の周波数を対象として携帯電話向けに割当する計画を発表した。

国家放送通信委員会が携帯電話向けに割当する7の周波数には新規割当と再割当の周波数が含まれる。

周波数オークションを通じて割当することが決定している。

対象の周波数と割当枠はFDDが850MHz帯で5MHz幅*2の2枠、1.8GHz帯で5MHz幅*2の7枠、2.1GHz帯で5MHz幅*2の12枠となる。

SDLが1.5GHz帯で5MHz幅の11枠となっている。

TDDが2GHz帯で5MHz幅の3枠、2.3GHz帯で10MHz幅の7枠、26GHz帯で100MHz幅の1枠である。

いずれも携帯電話向けに割当するため、移動体通信事業者(MNO)が携帯電話用途で利用することを想定している。

無線方式は指定していないが、世界的に第2世代移動通信システム(2G)および第3世代移動通信システム(3G)を順次終了している傾向を考慮すると、第4世代移動通信システム(4G)もしくは第5世代移動通信システム(5G)で活用することが期待される。

そのため、無線方式は26GHz帯以外では4GのLTE方式もしくは5GのNR方式を導入する見込みである。

26GHz帯ではバンド番号の定義の状況からNR方式を導入すると考えられる。

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