沖縄セルラー電話、2024年度第3四半期の業績を発表

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Okinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)は2025年3月期(2024年度)第3四半期の業績を発表した。

2024年12月31日に終了した9か月間となる2024年度第3四半期累計の連結売上高は前年同期比6.8%増の624億900万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前年同期比1.1%減の94億7,700万円となった。

前年同期比で増収減益を記録したことになる。

業績の発表に伴い2024年12月31日時点の実績なども開示している。

携帯電話サービスの総契約数は前年同期比2.0%増の686,400件である。

auのスマートフォンでは第5世代移動通信システム(5G)の浸透率が前年同期比11ポイント増の75%に達した。

2024年度第3四半期累計の純増数は前年同期比17.0%減の8,800件となった。

純増数は前年同期比で減少しているが、2024年度第3四半期累計の期間も純増を確保した。

2024年度第3四半期累計の端末販売台数は前年同期比3.7%減の112,900台となっている。

なお、総契約数、純増数、端末販売台数は百未満を四捨五入した数値を掲載している。

いずれもau、UQ mobile、povoのスマートフォンおよびフィーチャーフォンを含めた携帯電話が集計の対象となる。

Okinawa Cellular Telephone CompanyはKDDI CORPORATIONの連結子会社で、登記上の本店および本社機能は沖縄県那覇市に所在する。

沖縄県で移動体通信事業者(MNO)として携帯通信事業を行う。

Okinawa Cellular