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サムスン電子、日本でGalaxy Tab S10 FEとGalaxy Tab S10 FE+を発売へ



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電気通信事業法に基づく技術基準適合認定などの公示を更新した。

韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製の端末「SM-X520」が2025年1月17日付け、端末「SM-X620」が2025年1月21日付けでTUV Rheinland Japanを通じて電気通信事業法に基づく設計認証を通過したことが分かった。

それぞれ認証番号はP250001005とP250001005となる。

2型番とも端末機器の種類は専用通信回線設備等端末となっている。

いずれも未発表端末の型番である。

これまでに、SM-X520は米国(アメリカ)のBluetooth SIGの認証も通過している。

Bluetooth SIGの認証では製品名を公開しており、製品名はGalaxy Tab S10 FEとなる。

SM-X620はSamsung Electronicsの型番規則からGalaxy Tab S9 FE+の後継機種と考えられる。

そのため、Galaxy Tab S10 FE+として製品化すると推測できる。

Galaxy Tab S10 FEおよびGalaxy Tab S10 FE+の型番が日本の認証を取得したことになるため、Samsung Electronicsは日本でGalaxy Tab S10 FEおよびGalaxy Tab S10 FE+を発売する計画と思われる。

Samsung Electronicsの型番規則からGalaxy Tab S10 FEおよびGalaxy Tab S10 FE+ともに日本では携帯通信網に非対応のWi-Fiモデルを展開することになる。

総務省

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