サムスン電子、Galaxy Z Fold7など新型フォルダブルスマホ3機種を準備中

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韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-F7660」および「SM-F9660」が2025年3月18日付け、NR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-F7610」が2025年3月19日付けで中国の中国質量認証中心(CHINA QUALITY CERTIFICATION CENTER)の認証を通過した。

いずれも製品種別は第5世代移動通信システム(5G)の携帯電話を意味する5G数字移動電話機である。

製造を担当する工場も公表している。

それぞれベトナムのSamsung Electronics Vietnam Thai Nguyen、ベトナムのSamsung Electronics Vietnam、Samsung Electronics Vietnam Thai Nguyenが製造を担当する。

Samsung Electronics VietnamおよびSamsung Electronics Vietnam Thai NguyenはSamsung Electronicsの完全子会社であるため、Samsung Electronicsの完全子会社がベトナムで所有および運営する工場で製造することになる。

3型番とも未発表端末の型番である。

Samsung Electronicsの型番規則から折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンの新機種と考えられる。

Samsung Electronicsは順当にGalaxy Z Flip6およびGalaxy Z Fold6の後継機種としてGalaxy Z Flip7およびGalaxy Z Fold7を準備していると思われるが、Galaxy Z Flip7およびGalaxy Z Fold7以外にも1機種を用意することになる。

3機種とも2025年後半の主力機種として展開すると思われる。