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マカオ特別行政区の2025年2月の携帯電話加入件数が判明



マカオ特別行政区の政府機関で電気通信分野などの規制を司る郵電局(Direccao dos Servicos Correios e Telecomunicacoes)はマカオ特別行政区における電気通信分野の統計資料を更新した。

電気通信分野の統計資料の更新に伴い2025年2月末時点の情報を掲載している。

携帯電話サービスの加入件数は1,450,741件となった。

2024年1月から14か月連続で増加したことになる。

携帯電話サービスの加入件数は契約種別の内訳も公表されている。

第3世代移動通信システム(3G)はポストペイド回線が9,734件、プリペイド回線が915件である。

LTEはポストペイド回線が247,075件、プリペイド回線が159,745件となった。

第5世代移動通信システム(5G)はポストペイド回線が785,139件、プリペイド回線が248,133件に達した。

ポストペイド回線とプリペイド回線の合計および占有率は3Gが10,649件で約0.7%、LTEが406,820件で約28.0%、5Gが1,033,272件で約71.2%を占めている。

なお、占有率は四捨五入を適用後の数値を掲載しているため、合計値は100%とならないことに留意しておきたい。

3Gおよび5Gは通信の世代で、LTEは第4世代移動通信システム(4G)の無線方式であるLTE方式を意味するため、通信の世代と無線方式で統一されていないが、郵電局は規制当局として免許の種別を基準に表記することが理由である。

参考までに、3Gの免許では無線方式としてW-CDMA方式もしくはCDMA2000方式、5Gの免許では無線方式としてNR方式の導入を認めた。

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