1FINITY移管の富士通子会社各社、社名を変更

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Fujitsu (富士通)の完全子会社で1FINITYに移管した各社は社名を変更したことが分かった。

Fujitsuは同社を分割会社としてネットワークプロダクト事業などを会社分割の方法で新設の1FINITYに承継させた。

事実上、ネットワークプロダクト事業などの分社化となった。

なお、ネットワークプロダクト事業には基地局に関連する事業も含まれる。

1FINITYは2025年7月1日に事業を開始している。

再編の一環でネットワークプロダクト事業などに関連するFujitsuの完全子会社の株式もFujitsuから1FINITYに承継させており、1FINITYに移管した完全子会社は2025年7月1日付けで社名を変更した。

対象の完全子会社はFujitsu Telecom Networks (富士通テレコムネットワークス)、Fujitsu Telecom Networks Kowa (富士通テレコムネットワークス光和)、Fujitsu Network Service Engineering (富士通ネットワークサービスエンジニアリング)、Mobile Techno、米国(アメリカ)のFujitsu Network Communicationsである。

新たな社名はFujitsu Telecom Networksが1Finity Works、Fujitsu Telecom Networks Kowaが1Finity Kowa (1Finity光和)、Fujitsu Network Service Engineeringが1Finity Engineering、Mobile Technoが1Finity Mobile Techno、Fujitsu Network Communicationsが1Finity Americasとなった。

なお、1FINITYはFujitsuの完全子会社で、株式をFujitsuから1FINITYに移管した完全子会社はFujitsuが間接的に完全所有することになるため、引き続きFujitsuの完全子会社に変わりはない。

各社の公式ウェブサイトでは社名の表記を順次更新している。

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