楽天グループ、2025年Q2の業績を発表
- 2025年08月10日
- Rakuten-総合

Rakuten Group (楽天グループ)は2025年(2025年12月期)第2四半期の業績を発表した。
2025年6月30日に終了した6か月間となる2025年第2四半期累計の連結売上高は前年同期比10.3%増の1兆1,590億7,300万円、親会社の所有者に帰属する当期純損失は前年同期比63.8%増の1,244億3,500万円となった。
2025年第2四半期累計の期間は前年同期比で赤字幅が拡大したことになる。
業績の発表に伴いセグメント別の業績も開示している。
業績報告のセグメント区分はインターネットサービスセグメント、フィンテックセグメント、モバイルセグメントとなる。
モバイルセグメントの2025年第2四半期累計の売上高は前年同期比14.4%増の2,228億2,800万円、セグメント損失は前年同期比21.0%減の1,046億9,600万円となった。
2025年第2四半期累計のセグメント損失は前年同期比で縮小した。
内部取引などを調整前のセグメントに係る売上高合計でモバイルセグメントは17.0%を占めており、モバイルセグメントは最も規模が小さいセグメントとなっている。
なお、モバイルセグメントでは連結子会社のRakuten Mobile (楽天モバイル)、Rakuten Symphony (楽天シンフォニー)、Rakuten Communications (楽天コミュニケーションズ)が主要な事業会社となる。
Rakuten Mobile、Rakuten Symphony、Rakuten CommunicationsともにRakuten Groupの出資比率は100%である。
Rakuten SymphonyおよびRakuten CommunicationsはRakuten Mobileを通じて所有している。
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