ベネズエラ、過去に国産スマホを製造も
- 2026年01月06日
- Android関連
世界がベネズエラ情勢に注目している。
ベネズエラは中南米(ラテンアメリカ)では比較的少ないスマートフォンを製造した実績がある国で、この機会に紹介しようと思う。
ベネズエラではIndustria Electronica OrinoquiaとVenezolana de Telecomunicacionesがスマートフォンを製造した実績がある。
Industria Electronica OrinoquiaはベネズエラのTelecom Venezuelaと中国のHuawei Technologies (華為技術)の合弁会社で、
出資比率は65%と35%である。
ブランドは社名にも含まれるOrinoquiaで、オリノコ川流域の地域を意味するオリノキアに由来する。
Venezolana de TelecomunicacionesはベネズエラのCorporacion de Industrias Intermedias de Venezuelaと中国のZTE Corporation (中興通訊)の合弁会社で、出資比率は84.3%と15.7%である。
ブランドはVTELCAで、正式な商号であるVenezolana de Telecomunicaciones C.A.Aの略称に由来する。
Telecom VenezuelaとCorporacion de Industrias Intermedias de Venezuelaはベネズエラの政府機関が所有する国営の会社で、Industria Electronica OrinoquiaとVenezolana de Telecomunicacionesもベネズエラ政府が間接的に経営権を有する国営の会社となる。
ベネズエラは歳入の大部分を石油が占めており、産業の多角化と製造業の発展を目指す中で、中国と二国間協力の一環として携帯端末の製造技術の移転で合意したため、ベネズエラ側は政府、中国側は携帯端末事業の大手が出資して合弁会社を設立することになった。
いずれも工場は実質的な経済特区のファルコン州プント・フィホ市に開設しており、両社の工場は直線距離でわずか約400mに位置する。
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