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インドネシアのSurge、5G整備でBaicellsやHuaweiとも協力



インドネシアのSurgeとして事業を行うSolusi Sinergi Digitalは第5世代移動通信システム(5G)で中国のBaicells Technologies (北京伯才邦技術)、Fiberhome Telecommunication Technologies (烽火通信科技)、Huawei Technologies (華為技術)とも協力することが分かった。

Solusi Sinergi Digitalは子会社を通じて1.4GHz帯の周波数を取得している。

1.4GHz帯では固定通信用途の5Gを整備する計画である。

インドネシアで割当した1.4GHz帯は世界的に新しい周波数であるため、国際的なベンダと協力してエンドツーエンドのエコシステムを開発しているという。

エンドツーエンドのエコシステムにはコアネットワーク、無線アクセスネットワーク(RAN)、端末が含まれる。

基地局を構成する無線アクセスネットワークの開発ではOREX SAI、フィンランドのNokia Solutions and Networks、Baicells Technologies、Fiberhome Telecommunication Technologies、Huawei Technologiesと協力すると案内している。

これまでに、OREX SAIおよびNokia Solutions and Networksと協力する計画は発表していたが、新たにBaicells Technologies、Fiberhome Telecommunication Technologies、Huawei Technologiesとも協力することになった。

5Gの整備はインドネシア全土ではないが、ジャワ島、マルク諸島、ニューギニア島のインドネシア領の全域と広範に及ぶため、地域ごとに異なるベンダと協力すると思われる。

なお、OREX SAIはNTT DOCOMOとNEC Corporation (日本電気)の合弁会社で、OREX SAIとSolusi Sinergi DigitalはNokia Solutions and Networksを含めて商業契約を締結している。

5Gの整備は2025年11月もしくは2025年12月に開始する予定で、2026年に商用化する予定である。

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