SK Telecom、竹島と鬱陵島でLTE-Advancedを提供開始

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韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomは竹島と鬱陵島をLTE-Advancedのエリア化を完了したことが分かった。
これまではキャリアアグリゲーションを適用しない従来のLTEを提供していたが、LTE-Advancedのエリア化でキャリアアグリゲーションを適用して通信速度を向上させる。
竹島と鬱陵島をLTE-Advancedのエリアとするのは、韓国の移動体通信事業者3社の中ではSK Telecomが初めてである。
これまでは10MHz幅で下り最大75Mbps/上り最大25Mbpsであったが、LTE 1800(B3) MHzの10MHzとLTE 850(B5) MHzのキャリアアグリゲーションで20MHz幅として下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsで利用可能となる。
竹島では基地局設備をアップグレードすることでLTE-Advancedに対応したという。
鬱陵島はLTE 850(B5) MHzのみで展開していたが、LTE 1800(B3) MHzの基地局設備を追加することでLTE-Advancedの提供が可能になったとしている。
・YONHAP NEWS
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2014/04/11/0200000000AKR20140411180700017.HTML?from=search