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KDDI子会社のモビコム、モンゴル大手で実績多数



モンゴルの移動体通信事業者(MNO)であるMobicom Corporationの話題が日本で増加傾向にある。

モンゴルでは知らない者はいないほどであるが、日本ではそうではないと思われるため、この機会に簡潔に紹介する。

Mobicom Corporationは1995年にモンゴルのNewcom、KDDI CORPORATION、Sumitomo Corporation (住友商事)が設立した。

当時の出資比率はそれぞれ40%、30%、30%である。

本社の所在地はモンゴルの首都・ウランバートル市となる。

2016年3月10日にKDDI CORPORATIONが追加出資および連結子会社化している。

KDDI CORPORATIONの出資比率は2026年3月31日時点で98.8%となっている。

最高経営責任者(CEO)は過去には外部招聘も行われたが、KDDI CORPORATIONが連結子会社化してからはKDDI CORPORATIONから出向で日本人を送り込んでいる。

通信分野で実績が豊富で、1996年3月18日にモンゴルで初の携帯通信サービスを商用化した。

無線方式は第2世代移動通信システム(2G)のGSM方式で商用化しており、第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA方式、第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式も順次導入している。

いずれも停波しておらず、4世代の無線方式を維持する状況にある。

モンゴル全土で30年以上も通信インフラストラクチャを構築して大手に成長するとともに、モンゴルの経済成長や生活向上にも貢献してきた。

モンゴルの通信分野を代表する存在であるが、通信分野で構築した顧客基盤を活用して電子決済など通信分野以外にも進出している。

モンゴル政府とモンゴル国商工会議所が選出するモンゴルTOP-100企業では2026年には10位とトップ10に入った。

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