東南アジア向けにLTE対応スマートフォンOPPO Neo 5を発表
- 2014年08月15日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Neo 5」を発表した。
価格を抑えたLTE対応スマートフォンとなっている。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean VersionをベースとしたColor OS 1.2を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)液晶で、画素密度は218ppiとなる。
カメラはリアに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックは容量が1900mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色が用意されている。
東南アジア市場向けに投入されるスマートフォンで、シンガポール市場とマレーシア市場に投入されることが決定している。
シンガポールにおける価格は219シンガポールドル(約18000円)に設定されている。
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