シンガポールStarHubが21の国と地域でLTE国際ローミングを提供

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シンガポールの移動体通信事業者であるSturHubはLTE方式による国際ローミングを21の国と地域において提供すると発表した。

21の国と地域において25の移動体通信事業者でLTE国際ローミングの利用が可能となる。

LTE国際ローミングを提供する国や地域は韓国、中国、香港特別行政区、台湾、タイ、ブルネイ・ダルサラーム、スリランカ、豪州、ニュージーランド、サウジアラビア、ロシア、英国、アイルランド、スペイン、ポルトガル、オランダ、スイス、イタリア、米国、カナダ、ブラジルである。

対象の移動体通信事業者は韓国がKT、中国がChina Mobile(中国移動)、香港が3とcsl.とSmarTone、台湾がChunghwa Telecom(中華電信)とFarEasTone(遠傳電信)とT STAR(台湾之星)、タイがTrueMove H、ブルネイ・ダルサラームがDST、スリランカがMobitel、豪州がTelstra、ニュージーランドがVodafone、サウジアラビアがMobily、ロシアがMegaFon、英国がVodafone、アイルランドがVodafone、スペインがVodafone、ポルトガルがVodafone、オランダがVodafone、スイスがSwisscom、イタリアがVodafone、米国がAT&T Mobility、カナダがTelus、ブラジルがClaroとなっている。

なお、中国におけるLTE国際ローミングは対応端末が限られるため注意が必要である。

StarHub