Sprint向けにタフネスなスマートフォンKyocera TorqueXT (E6715)を発表
- 2014年10月18日
- Android関連
KYOCERAはFDD-LTE/CDMA2000端末「Kyocera TorqueXT (E6715)」を発表した。
米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810G規格を満たしたタフネスなスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon S4 Plus (MSM8960 Lite)である。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzに対応する。
LTE UE Category 3に対応しており、通信速度は下り最大100Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を有している。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackのみが用意されている。
米国の移動体通信事業者であるSprintが販売を手掛ける。
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