Sony Xperia ZL HSPA+ C6502/L35hがGCF通過
- 2013年01月26日
- Android関連
Sony Mobile Communications製のW-CDMA/GSM端末「C6502/L35h」が2013年1月25日付けでGCFを通過した。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
GCFでは同一端末として通過していることより、C6502とL35hはハードウェア的に同一であることが分かる。
C6502とL35hはSony Xperia ZL HSPA+として発表されている。
コードネームがOdinとして知られていたスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.1.2 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはQualcomm APQ8064 Snapdragonを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ベースバンドチップはQualcomm MDM9215Mである。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)TFT液晶で、Mobile BRAVIA Engine 2を搭載している。
カメラはリアに約1310万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band, HT40)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量が2370mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteが用意されている。
2013年第1四半期に発売される予定である。
C6502が国際向けに投入され、L35hが中国向けに投入される。
・GCF (Sony C6502/L35h)
http://www.globalcertificationforum.org/Application/onlinecertification/terminalinfo/?terminalId=3707
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