AT&Tがテンキーを搭載したタフネスなLTEスマートフォンSonim XP6を発売
- 2014年11月21日
- Android関連
米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityはSonim Technologies製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Sonim XP6」を発売した。
MIL-STD 810G1に準拠したタフネスな性能を有するスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdrgaon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約2.64インチで解像度が320*430の液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/r (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IP68/IP69に準拠した防水性能や防塵性能を有する。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は4820mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色が用意されている。
AT&T Mobilityが販売することが決まっており、価格は524.99米ドル(約62000円)である。
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