Xiaomiが2015年に500元未満の低価格なスマートフォンを発売へ
- 2014年12月17日
- Android関連
中国のXiaomi Technology(小米科技)は2015年に500人民元(約9400円)未満の低価格なスマートフォンを投入すると台湾メディアが報じている。
Xiaomi TechnologyはハイエンドのスマートフォンにはJapan DisplayとSHARPから、ミッドレンジのスマートフォンにはAU Opticsからディスプレイを調達しているが、ローエンドのスマートフォンには新たにBOE Technologyからディスプレイを調達するとも伝えられている。
現在、Xiaomi TechnologyはXiaomi Redmiシリーズで低価格なスマートフォンを展開している。
500人民元未満のより低価格なスマートフォンは新シリーズとなるのかは不明であるが、各社が低価格なスマートフォンを出す中で価格競争力をキープする意図があるものと思われる。
ただ、すでに数社が500人民元未満のLTE対応スマートフォンを投入しており、特に衝撃を与えるような価格の安さではないように感じる。
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