台湾の中華電信が約4.85mmの薄型スマートフォンOPPO R5を販売開始
- 2015年01月06日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom(中華電信)はGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のスマートフォン「OPPO R5 (欧珀 R5)」の販売を開始した。
筐体の厚さが約4.85mmの薄型スマートフォンで、台湾市場においては最薄のスマートフォンとなる。
台湾最大の移動体通信事業者であるChunghwa Telecomはこれまでに複数のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications製のスマートフォンを取り扱ってきたが、OPPO R5も取り扱うことになる。
OPPO R5はOSにAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColor OS 2.0を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)AMOLEDで、画素密度は423ppiである。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは急速充電対応のリチウムポリマー電池で、容量は2000mAhとなっている。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
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