フィリピン向けLTE対応スマートフォンO+ EVO 4Gを発表
- 2015年01月30日
- Android関連
米国のO+ USAはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「O+ EVO 4G」を発表した。
O+ USAはフィリピン市場を中心にスマートフォンを投入しており、O+ EVO 4Gはフィリピン向けのスマートフォンとなる。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6732である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMにも対応しているため、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
価格は7,995フィリピンペソ(約21,000円)に設定されている。
O+ USAは米国の企業ながらフィリピン市場に多数のスマートフォンを投入しており、O+ USAのラインナップや価格は下記リンクを参照していただきたい。
O+ Phone price list in Philippines
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