オクタコアプロセッサを搭載したARCHOS 50 Oxygen Plusを発表
- 2015年02月27日
- Android関連
フランスのARCHOSはW-CDMA/GSM端末「ARCHOS 50 Oxygen Plus」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6592を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
デュアルSIMに対応しており、Micro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットとmicroSDカードスロットを兼用したNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は2000mAhとなっている。
価格は149.99ユーロ(約20,000円)に設定されている。
なお、2015年6月にはLTE方式の通信にも対応した4Gバージョンが投入される。
4GバージョンはOSがAndroid 5.0.x Lollipop Versionとなり、チップセットは64bit対応のMediaTek MT6752でオクタコアのCPUを搭載する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。