Sony Xperia Dogoの型番としてC5502/C5503/M36h/SO-04Eが判明

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Sony Mobile Communicationsはスマートフォン「C5502/C5503/M36h」のUser Agent Profileを公開した。
いずれもコードネームがDogoとして知られているスマートフォンである。
User Agent ProfileよりC5502とC5503のスペックの一部が明らかになっている。
OSにはAndroid 4.1.x Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはQualcomm APQ8064 Snapdragonを搭載することが分かる。
一部ではQualcomm Snapdragon 600 (APQ8064T)になるとの噂もあったが、User Agent Profileの情報ではQualcomm APQ8064 Snapdragonとなる模様だ。
ベースバンドチップはQualcomm MDM9615となっている。
ディスプレイは約4.6インチHD(720*1280)液晶である。
通信方式はC5502とM36hがW-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、C5503がLTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する見通し。
M36hは中国向けとなっており、ハードウェアはC5502と同一となる。
日本ではNTT docomoがSO-04Eとして扱うことが分かっている。
SO-04EのペットネームはSony Xperia Aとなる。
通信方式はLTE 2100(B1)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
日本向けは日本独自機能に対応したりと、海外向けとはスペックの一部が異なる。
現段階ではSO-04EのUser Agent Profileは公開されていない。
また、アメリカ州向けに与えられるC5506のUser Agent Profileも公開されておらず、C5506は存在しない可能性もある。
Dogoは日本を含めてグローバル展開されるスマートフォンとなる。