ハイセンスが中国移動にLTEスマートフォンHisense M10-Mを投入へ
- 2015年04月11日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Hisense M10-M」が2015年4月3日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Hisense M10-Mのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約134.0×66.6×9.9mm、質量は約121.0gである。
カラーバリエーションは白色の1色が用意される。
エントリークラスのスマートフォンとなる模様で、中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される。
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