BBKがエントリークラスのデュアルモードLTE対応スマートフォンvivo Y623を開発中
- 2015年04月17日
- Android関連
Guangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「vivo Y623」が2015年4月10日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、vivo Y623のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約132.28×66.20×8.65mm、質量は約144.0gである。
カラーバリエーションは白色の1色のみとなっている。
中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国聯通)のネットワークに最適化されている。
エントリークラスのスマートフォンとして登場する見通しである。
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