Windows Phoneを搭載したfreetel Ninjaと同一筐体のAndroidスマートフォンO+ EVO 4Gをフィリピンで販売中
- 2015年05月04日
- その他スマートフォン
freetelが投入を予告したスマートフォン「freetel Ninja」と同一筐体で、OSにAndroidを採用したスマートフォンがフィリピンで販売されていることが分かった。
freetel NinjaはOSにWindows Phone 8.1を採用したスマートフォンであるが、同一筐体となるスマートフォン「O+ EVO 4G」はOSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
O+ EVO 4Gは詳細なスペックが公開されている。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6732を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMにも対応しているため、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
価格は7,995フィリピンペソ(約21,000円)に設定されている。
あくまでも筐体が同一なだけであり、スペックは異なる可能性がある。
なお、freetel Ninjaと同等のスマートフォンとしてはOSにWindows Phone 8.1を採用したKAZAM Thunder 450WLの存在も判明している。
O+ EVO 4Gの最新の価格情報などは下記を参考にしていただきたい。
O+ USAは米国の企業ながらフィリピン市場でスマートフォンなどを販売しており、スマートフォンのラインナップなどは下記が参考になるだろう。
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