YunOSを搭載したデュアルモードLTE対応スマートフォンPHICOMM C630Lwが中国の認証を通過
- 2015年05月30日
- Android関連
Shanghai Feixun Communication(上海斐訊数据通信技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「PHICOMM C630Lw」が2015年5月22日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、PHICOMM C630Lwのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroidをベースとしたYunOS 2.9.2を採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
チップセットはQualcomm Sanpdragon 210 (MSM8909)と思われる。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約144.0×72.6×9.5mm、質量は約145.0gである。
カラーバリエーションは黒色と白色の2色が用意されている。
中国市場向けのスマートフォンで、中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国聯通)のネットワークに最適化されている。
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