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南米の2015年Q1におけるスマートフォン出荷台数シェアが明らかに



調査会社のCounterpoint Technology Market Researchは南米の2015年第1四半期におけるスマートフォンの出荷台数に関する調査結果を発表した。

メーカー・ブランド別の出荷シェアはトップが韓国のSamsung Electronicsで、2014年第1四半期の38.4%から29.5%に大きく減らしている。

2位が韓国のLG Electronicsで、2014年第1四半期の14.0%から10.9%に減らした。

3位が米国のAppleで、2014年第1四半期の5.4%から10.1%と大幅に増加している。

4位がLenovo(聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityとなっており、2014年第1四半期の9.1%から8.6%に減少した。

5位がALCATEL ONETOUCHブランドを展開する中国のHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)で、2014年第1四半期の7.0%から8.3%に増えている。

南米には複数の地場ブランドがあり、一部の地場ブランドは複数の国で展開している。

地場ブランドは各国内のシェアでトップ5に入る場合もあるが、南米全体のシェアではトップ5に入るまで至っていない。

ただ、地場ブランドの中には価格の割に性能が高いスマートフォンを投入して急成長しているものも存在しており、今後は四半期ベースのシェアでは上位に入ってくる可能性もある。

Counterpoint Technology Market Research

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