中国のハイアールがタイでFinggoブランドを展開、初のスマートフォンとしてFinggo FWSP-S1000を発売
- 2015年07月06日
- Android関連
中国のQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)のタイ法人であるHaier Electric (Thailand)はFinggoシリーズのスマートフォン「Finggo FWSP-S1000」を発売した。
Finggoブランドで展開する初のスマートフォンとなる。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用する。
チップセットはMediaTek MT6582である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1800mAhとなっている。
カラーバリエーションはOVALTIN GOLDとMATRIX BLACKの2色展開となる。
タイ市場向けのスマートフォンで、価格は6,990タイバーツ(約25,000円)に設定されている。
値下げなどで価格が変動する場合があり、最新の価格情報は下記を参考にしていただきたい。
Haier Finggo FWSP-S1000 price and specs
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