LGとサムスンがLTE B25/B26/B41に対応したスマートフォンを投入へ

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Sprint NextelはLG ElectronicsとSamsung ElectronicsがトライバンドLTEに対応したスマートフォンを投入する計画であることを明らかにした。
現在サービスを提供しているLTE 1900(B25) MHzや将来的にサービスを開始するLTE 850(B26) MHzに加えて、ClearwireのLTE 2500(B41) MHzにも対応する。
LTE 1900(B25) MHzとLTE 850(B26) MHzはFDD方式で、LTE 2500(B41) MHzはTDD方式となっている。
尚、LTE 850(B26) MHzはLTE 850(B5) MHzとLTE 800(B6) MHzや日本で使っているLTE 800(B18/B19) MHzも内包し、LTE 2500(B41) MHzはTDD方式のLTEと互換性を有するとされているAXGP 2500 MHzと同じ周波数帯となる。
これらのスマートフォンは2013年の年末より前に投入される予定である。
Sprint NextelはSoftBankに買収される見通しで、買収によって端末やネットワークにおいてシナジー効果を生み出すとしている。
SoftBankからLG Electronics製やSamsung Electronics製のAXGP対応スマートフォンが登場することにも期待したい。
・Sprint Nextel
http://newsroom.sprint.com/article_display.cfm?article_id=2600