中華圏向けのSamsung Galaxy Note 5となるSM-N9200がFCC通過

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Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-N9200」が2015年7月17日付けでFCCを通過した。

FCC IDはA3LSMN9200。

モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

NFC Type A/Bに対応することも判明している。

SM-N9200は未発表端末の型番(モデル番号)である。

Samsung Galaxy Note 5として発表される予定で、Samsung Galaxy Noteシリーズのフラッグシップとして展開されるスマートフォンとなる。

中国向けに投入されることが決定している。

その他、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾などの中華圏向けに投入される可能性もある。

FCCではラベルが公開されている。

ラベルは電磁表示となるため、ラベルを表示したスクリーンショットが掲載されており、電池パックの容量は3000mAhと表示されている。

FCC – Samsung SM-N9200