ミャンマーが2015年Q1における携帯電話契約の増加数で世界3位に
- 2015年07月19日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)は2015年第1四半期における携帯電話契約の増加数で世界3位となったことが分かった。
Ericssonによる調査で判明したとミャンマーメディアが報じている。
2015年第1四半期に増加した携帯電話契約数はインドがトップで2600万、中国が2位で800万、そしてミャンマーが3位で500万となっている。
ミャンマーは携帯電話普及率が極めて低い国であったが、外資の参入や格安なSIMカードの販売が本格化するなど市場が大きく変化しており、急速に携帯電話契約数を伸ばしている。
SIMカードの入手が容易になったことでスマートフォンの需要が急激に高まっており、中国、台湾、韓国、フィリピン、シンガポール、インド、ネパールなど各国のスマートフォンのメーカーおよびブランドがビジネスの機会を求めてミャンマーに集結している。
なお、ミャンマーにおける移動体通信事業者のシェアはトップがMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)、2位がTelenor Myanmar、3位がOoredoo Myanmar、4位がMyanmar Economic Corporation (ミャンマー経済公社:MEC)である。
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