台湾向けにLTE Cat.6対応タブレットSamsung Galaxy Tab S2 8.0-inch (SM-T715C)を発表
- 2015年07月29日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab S2 8.0-inch (SM-T715C)」を台湾市場向けに発表した。
筐体の厚さが約5.6mmの薄型タブレットである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用する。
CPUはクアッドコアの1.9GHzとクアッドコアの1.3GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約8.0インチQXGA(2048*1536)Super AMOLEDを搭載しており、アスペクト比は4:3である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備えている。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
価格は16,900台湾ドル(約66,000円)に設定されている。
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