Sony Xperia SP HSPA+ C5302 PM-0360-BVがFCC通過
- 2013年06月05日
- Android関連
Sony Mobile Communications製のW-CDMA/GSM端末「C5302」が2013年6月5日付けでFCCを通過した。
FCCIDはPY7PM-0360。
C5302は下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1712.4~1752.6 MHz:W-CDMA 1700(IV) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0~5310.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5510.0~5670.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0~5795.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
公式のスペックシートよりW-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが分かっている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能だ。
40MHz帯域幅システム(HT40)にも対応しており、高速な通信を実現する。
NFCに対応しているので、RFIDの周波数でも通過している。
電池パックはリチウムポリマー電池で、内蔵式となっている。
C5302はSony Xperia SP HSPA+として発表されている。
コードネームがHuaShan_Ritaとして知られていたスマートフォンである。
Type NumberはPM-0360-BVとなっている。
端末下部に透明素材を用いたイルミネーションを搭載している。
既に販売が開始されているが、CE等の認証を取得しており、FCCマークが必要ない地域で販売しているため、FCC通過前の販売でも問題がないことを付け加えておく。
FCCでは端末分解画像や取扱説明書も公開されている。
・FCC (Sony C5302/PM-0360-BV)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=316508&fcc_id=PY7PM-0360
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