中国電信がLTE対応タブレット金斗航星 BX-101を発表
- 2015年08月30日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はShenzhen Fosunny Electron Technology(深圳福盛高科電子技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「金斗航星 BX-101」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したタブレットである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)液晶を搭載している。
カメラはリアは約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションは時尚白の1色が用意されている。
価格は1,999人民元(約38,000円)である。
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