北米版のGoogle Nexus 6PとなるHUAWEI H1511がFCC通過、対応周波数が判明

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Huawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI H1511」が2015年9月28日付けでFCCを通過した。

FCC IDはQISH1511。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/1900(B2/B25)/ 1700(B4)/850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B13/B17/B29) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

NFCの周波数でも認証を通過している。

HUAWEI H1511は未発表端末の型番である。

米国のGoogleがNexusシリーズで展開するスマートフォンに該当する模様で、Google Nexus 6Pとして登場する見通し。

OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/800(B26)/ 700(B12/B13/B17/B29) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

電池パックの容量は3450mAhとなる模様である。

Google Nexus 6Pには国際版と北米版が存在しており、HUAWEI H1511は北米版のGoogle Nexus 6Pとなる。

2015年9月29日にGoogleが正式にGoogle Nexus 6Pを発表する予定である。

FCCではラベルや端末背面図が公開されている。

FCC – HUAWEI H1511