中国向けにAMOLEDを搭載したLTE対応スマートフォンGiONEE M5Lを開発中
- 2015年09月29日
- Android関連
Shenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「GiONEE M5L」が2015年9月22日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、GiONEE M5Lのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約152.0×76.0×8.6mm、質量は約213.0gである。
カラーバリエーションは紳士黒、尊貴白、荣耀金の3色が用意されている。
GiONEE M5Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
大容量電池を特徴としたスマートフォンとして中国市場に投入されると思われる。
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